会社情報

日本アサヒ機工ものがたり


その1 [ 2004/04 ]

日本アサヒ機工株式会社は昨年で創業80周年を迎えました。80年のあゆみはお客様の暖かいご支援の賜物と深く感謝いたしております。
温故知新、これからの更なる発展の一助と致したく80年の歴史を4~5回に分けてザット振返ってみたいと思います。
第1回目として創業当時のお話をします。

創業は大正13年(1924年)7月でした。
背景となる当時の世相を歴史年表から探ってみます。
大正12年に関東大震災があり大きな被害がありましたが、大震災からの復興と新しいものへの興味が湧きあがってきた時代でもありました。

世相的には震災を契機に洋風化が進みました。
例えば同潤会の近代的アパート、円タクの運行、ダンスの流行、ラジオの本放送の開始、東京六大学リーグ戦開始、山手線環状運転実施、ヤキトリ・あんみつの出現などなどです。
白米が1升(1.5 kg)が50~60銭、カレーライス10銭でした。

着るものについても活動に便利な洋服の大幅な普及が進みました。
それまで軍人・官吏は洋服でしたが一般庶民も洋服を着るようになりクリーニングへの需要が増加しました。

このような中、当社は創業されました。


当社創業当事の紹介記事とカタログ2葉を紹介します。
出典は新聞記事と思われます。
詳細な年月は不明ですが創立間もない時期のものと思われ、当時の雰囲気を伝える貴重な資料です。

紹介記事
これらの記述から、清新の気溢れる若い力が輸入機械の巾を利かしている時代に新技術による国産化を成遂げ、多くのアサヒ式製品群を生み出したことがうかがえます。
当時のカタログ
ドライクリーニング機器と水洗機の両方を手がけていますがドライ機が主のようでした。
ドライ関係では現代のものとはかなり異なる形状の機械、スチーム式仕上機やベンジン回収・再利用する蒸留器まであり、当時としては最新式のものを取揃えていました。

水洗機器では洗濯-脱水-乾燥が別々の機械で行う方式でした。
製造は1台1台の手作りで工場は文字通りの町工場でした。
お得意様はクリーニング店が主で国内は勿論、遠く海外にも販路を拡げていました。

[特異な機械の説明]
ダスターホイル
溶剤につけ込む前に衣類を本機に入れ、回転してほこり、塵、砂など鉱物質の付着物を除去するのに使用された。

トップへ
会社概要
  会社概要 / 沿革
  社長挨拶
  社歌「あさひかがやく」

  日本アサヒ機工ものがたり


ローリングスイーパー

かめさんのふっくらふとんコインランドリー

浜松町/芝大門のライフスタイルを提案する浜芝スタイルドットコム